HGUC グスタフ・カール(ユニコーンver)
発売日 2019/2/16 価格 2640円 サイズ HGUC 1/144 登場作品 機動戦士ガンダムUC
みなさん、こんにちは
自分は普段あまりガンプラは作らない方ではあるのですが、ガンダムUCを見た勢いもあり、今回このグスタフカールを組んでみました。
グスタフ・カールは機動戦士ガンダムUCの第7巻に登場した、地球連邦の新型量産機です。目立った活躍はなかったものの、その量産機に見えない見た目にインパクトを受けた方は多いのではないでしょうか。
グスタフ・カールの元々は小説閃光のハサウェイで登場する量産機なのですが、そのフォルムは全くの別物でゲーム関係に出演時に今のフォルムに変更されたようです。
パッケージ
積んであったRG GP01と比較すると何とも分厚い。設定上の機体サイズが最大クラスになる時代のMSだから当然と言えば当然か。
ランナーとシール
ランナーは大きめのパーツが多い印象、シールは少なく、アンテナ先端やセンサ、スカートの赤、脹脛の黒のラインの部分である。
完成 シールや塗装無しの状態
色分けは良好、マッシブな見た目に量産機であることを忘れそうである。
可動について
股関節は水平くらいまで開く事ができるが、サイドスカートが外れそうになってしまった。
腰の回転は残念ながらデザイン上、回すことが少ししか出来なかった。腰の可動位置が胸の下にあり、胸パーツが下に張り出し、スカートパーツに干渉してしまっているためだった。 またポージング中に外れることが多かった。
腕の稼働は広く、肩の内部に上方向への引き出しがあり真上に腕を上げることができる。また、前方への引き出しは胴体側にあり、こちらも可動範囲の助けとなっている。
膝立ちについて
膝は90度以上曲がるが、後ろのスカートが大きいため干渉するのと、前スカートが前にあまり動かないため、足を前に踏み出すことができず、キレイな膝立ちをすることはできなかった。
武装について
ビームライフルはジェガンと同じデザインの物が付属し、サイズも一緒の物だった。
シールドを支えるアームは2種類あり、長い物と短い物が付属し、差し替え式となっている 。
長い方のアームを使用すれば機体前面まで可動させることができる。
それにしてもこのシールド、機体サイズに対して少し小さく見える。
ビームサーベルは柄と刃が2本ずつ付属し2刀流にすることができる。
ビームサーベルの柄の部分は左右のスカートの黒い部分に収納が可能。。収納部のカバー基部は可動軸があるわけではなく、差し込みである。
左腕にグレネードが内蔵されており、カバーも可動し、差し替え無しでグレネード発射体制をとることができる。
少し気になったのでUVライトを当ててみた。最近のガンプラのクリアパーツはUVライトに反応し、光るものがあるようなのだが、グスタフカールは光らなかった。
最後にジェガン先輩と比較
まさに大型新人である、作ってみてここまで大きさに差が出るとは思わなかった。どちらかというと、コトブキヤ製のフレームアームズとサイズが一緒だった。
いかがだったでしょうか。今までにないサイズ感の量産機で自分はテンションが上がってしまいました。このサイズならコトブキヤ製のMSGの武器を持たせても違和感なさそうなので、今度試してみようとおもいます。
以上、グスタフカール レビューでした。