MODEROIDスーパーピピ美BARIモード パチ組シール無しレビュー

★プラモデル
メーカー グッドスマイルカンパニー
発売時期 2021年1月
価格 5364円税別
全高 約160mm
スケール NONスケール
登場作品 ポプテピピック
デザイナー 大張正己(スーパーピピ美)、ことぶきつかさ(すしポプ子)

グッドスマイルスマイルカンパニーよりポプテピピック第13話OPに登場したスーパーピピ美がプラモデルになって発売された、さらに13話OPのバージョンのポプ子も付属されている。

”最高にバリってるプラモデルキット”の謳い文句が箱にも書いてあるようにデザインしたのは大張正己氏、ロボットアニメ界では有名なアニメーターでOPを作ればー発でわかるくらい特徴のあるカッコイイ動画を作る人、ロボを描けばムキムキでイケメンでカッコイイロボを描く人で監督もできる人。最近ではガンダムビルドダイバーズや戦翼のシグルドリーヴァのOPを担当されてました。

すしポプ子をデザインした ことぶきつかさ氏は、キャラデザやメカデザ、アニメ原画、マンガ、小説挿絵などのイラスト系の仕事を多岐に行っており、今回のポプ子は90年代風のキャラデザになっている。

↓可動範囲を広げた改造しました↓

 スーパーピピ美の可動範囲を拡大してオーバリズムアクションを目指す

 

スポンサーリンク

パッケージ

パッケージは大張正己氏と ことぶきつかさ氏のイラストが使用されている

これが、人のみが持つ無限の可能性よー

これってよく大張監督作品に出てくるフレーズですね、作った人どんだけ好きなんだ!私も好き

ランナーは一部塗装済みで顔、剣、額が塗装されている

シールは多めで足底、手甲、胸元上、銃口部分

瞳デカールは同じものが3つ付属

 

パチ組シール無し完成

逆三角形のマッチョ体系で、腕や足など筋肉質なデザインになっている、立体物ではあるが最高にバリってる。

シールは貼っていないがあまり気にならないように感じる

フェイスパーツはマスク状態とマスクが割れて鼻と口が露出した状態の2種類

この角度の再現度は非常に高い、スミ入れすればメリハリがつくので口の部分がもっとわかりやすくなりそう

手首パーツは開き手、握り手、武器持ち手の3種類

大剣ロードオブカラミティ、パースありとパース無しの2本付属

刃の部分のゲート処理をすると塗装が剝がれてしまうので注意

パースありで構えるとこんな感じでアニメのようなサンライズパースを再現できる

剣の両手持ちは難なく可能

バリアントキャノンとミサイルポッド

バリアントキャノンは背部パーツに、ミサイルポッドは肩に接続されているがミサイルポッドの肩への接続が硬いので注意

すしポプ子

要塗装でパチ組では真っ白で瞳もない、台座が何気にポプテピピックのPになっている

可動範囲

頭部の接続は頭と胴側両方ボールジョインで長さがある

接続のボールジョイントが長いため、顎を引いたり突き出したりできる

胸下にも軸可動箇所があり前後に傾き、胸のパーツも干渉回避のため若干の可動がある

肩の接続はボールジョイントで胴体側には引き出し機構がある

今回一番驚いたのが肩側にも可動軸があったこと、これにより肩アーマーごと上に跳ね上げることが出来る

肘は1軸関節で100度くらいまで曲がる

二の腕の上下は軸接続になっており、ポージングの時にロール軸として使えるため有難い

腰の接続は軸接続になっており若干の干渉はあるが左右90度くらいまで回すことが出来る

後ろ髪を模した背部ユニットはボールジョイント接続になっている

股関節はボールジョイント接続なので写真の開きまでが限界で、腰のサイドアーマーは水平近くまで開く

膝は2重関節で足首はボールジョイント接続、さらに足先も可動できるようにボールジョイントが入っている

足を前に出そうとすると90度手前で腰のアーマーに干渉してしまうので自然な膝立ちは出来なかった

自然な膝立ちは出来ないが、アニメ的なダメージを受けて剣で踏ん張る感じは出来た

色々撮影

パッケージ再現、欲を言えば平手はもう少し指を内側に入れて欲しかった

腕を前に突き出した飛行ポーズ

飛び上がり両手で剣を振りかぶるスーパーピピ美

大張氏っぽいポーズのブーストジャンプ

アニメで良く見かける正拳パンチの構図

胸のパーツ見て最初に思ったのが、これ絶対ビーム出るよね、だったので一枚

剣がせっかく2本あるので2刀流

グラヴィオンのサンドマン様のポーズ

十字架ポーズ

ブーストダッシュ直前の構え、後ろ姿もカッコイイ!

エフェクトパーツを用意すればロケットパンチも再現できる!

まとめ

大張氏デザインのプラモデルが出ただけで非常に感謝、さらに可動面でも普段より良く動くように感じるので益々感謝です。

とにかくかっこいいポーズが決まるので撮影していて楽しかった、しかし欲も出てくるもので腰がボールジョイントだったらなーとか胸下も横に可動すればとか、膝をアニメ的にもっと折り曲げたいとか色々出てきてしまいました。これは改造するしかないのか?!

5月にMODEROIDOダンガイオーが控えているのですが、劇中フォルムを再現しているそうなのでこちらも期待大です。

最後に左上のまぶしい方を見るスーパーピピ美

↓可動範囲を広げた改造しました↓

 スーパーピピ美の可動範囲を拡大してオーバリズムアクションを目指す

 

タイトルとURLをコピーしました