発売日 2021/5 メーカー マックスファクトリー 価格 5280円 税込 全高 約150mm スケール ノンスケール 登場作品 聖戦士ダンバイン New Story of AURA BATTLER Dunbine デザイナー 出淵裕
マックスファクトリーよりPLAMAXシリーズからサーバインが発売された。このキットは1980年代にマックスファクトリーから出たソフトビニールキット1/32サーバインを3Dスキャンしディテールを調整し150mmでキット化したもので、可動部位はない非可動モデルとなっている。造形は各パーツがシャープで、筋肉のような内部パーツや装飾まで再現されている。
注意:こちらのキットはガンプラなどのスナップフィットモデルと違い接着剤が必要なキットです。また非可動モデルですので購入の際は注意しましょう
パケージ
箱 表
裏 キットの解説が記載されている
箱の厚さはHGのガンプラより厚め
取説と広告
カラー表が4種記載されている。
ランナー
パーツはすべてPS製
白色のランナーは若干の青みがかった白色
完成?いいえ、パチ組不可のため仮組
仮組
こちらは接着剤無しで組んだ状態です、写真でわかる通りマスキングテープで固定しないとパーツが外れてしまいます
後姿
各部アップ
頭部アップ
装甲の間には設定画通りの筋肉のような造形がされている
各部の装飾も細かく再現されている
ぶち穴
羽とオーラコンバーター内側はクリアパーツ
足の裏も造形されている
納刀用の柄 武器なし右手も付属
盾
縦の裏も造形あり
眼のクリアパーツのゲート処理をしっかりしないと写真のようなパーツ割れがおきます
バラしてみる
参考用にバラしてみました
塗装用にパーツ分けがされているわけではないようなので塗装の際はマスキングが必要である
電飾が簡単にできるパーツ割
ネットを調べているとすでに電飾サーバインを完成させている方がいるのでパーツ割を見てみると
頭部と広い空間がある胴体が繋がっている構成になっており、
眼のクリアパーツの裏をピンバイスで穴を開けると胴体側の光が目のクリアパーツまで届くようになっている
穴を開けて目のパーツ無しで光らせてみた
LEDはセリアの物を使用
頭部には5mmのLEDが入るくらいのスペースがある
パーツをつけて撮影
更に背中の中心部にLEDを付けると
背中のクリアパーツも胴体までつながっており、羽の付け根とオーラコンバーターのフィンのクリアパーツから光が出てくる
胴体のサイズはボタン電池のLR44くらい奥行きは取り付けダボが2個並んでいる位置で1cmくらい、大きなダボがある位置で2cmくらい
まとめ
PLAMAXサーバインは造形は素晴らしいキットなのですが、接着剤を使用する組み立てのためは難易度はガンプラより少し高めです。しかしパーツのはめ合わせはズレがが少なくダボもあるので合わせ目消しなどで接着剤を使い慣れている方にとっては問題ないキットだと思います。私は一応
塗装する際は筋肉部分が装甲裏に隠れてしまい組んでからでは塗装が困難になる部分があるので注意です。パーツはすべてPS製になっているので割れの心配はないようです。
私としてここからどう進めようか悩みどこで塗装技術が無いので部分塗装で仕上げてしまうか、それともスミ入れ+つや消しで簡単に仕上げるか思案中です。
以上PLAMAXサーバインレビューでした