発売日 2021/7 メーカー 蝸之殻スタジオ 価格 12100円 税込み(あみあみ販売) 全高 約165mm スケール 1/12スケール 登場作品 オリジナル デザイナー モグモ
中国メーカー蝸之殻スタジオから蜂ガール ブンちゃんが発売されました。発売自体は中国の方では少し前からされており今回あみあみが輸入販売ということで購入しました。キャラクターデザインを担当したのはVTuber「DJ RIO」のキャラクターデザインをされた”モグモ”さんが担当されています。
メカ娘スキーな私なのですがこの蜂ガールの有機的なデザインには一目惚れしてしまいました。
パッケージ
箱 表
箱 裏
注意書き部分だけ日本語のシールが上から貼られているが、商品説明分は中国語のままになっている
中身が見える覗き窓は無いので買う前に現物を確認することができないようになっている
ブリスターは3段、袋梱包2個
取説
日本語の説明もあり
特典のモグモさんの描き下ろし色紙
本体と付属品
箱出し状態 正面
足先が細いが自立可能、素材の質感も良く有機的な雰囲気が良く出ている
後ろ姿
背中には羽の取り付け穴4個と尻尾パーツ取り付け穴があり、全て3mm径だが羽の取り付け穴は浅くなっている
交換用フェイスパーツ
通常顔とガスマスク顔は眼球可動式
視線変更ツール 予備の手首関節
顔パーツの構造上、ツールがぶつかり目線を下向きにし辛い
交換用手首
武器持ち手2種、平手、握り手
親指以外の指先が黄色の塗装がされている
触覚
お湯で温めて変化を付けることが出来る
羽 大2枚 小2枚
接続軸は3mmのボールジョイント
蜂の尻尾パーツ
スティンガーランサー
先端は取り外し可能でシャフト部分は金属製
スティンガーランサンーは身長より長い
メーカーロゴ入りの台座
5mmの穴と3mmの穴が開いている
左右2つのカバーの下には3mm穴が隠れており、エフェクト用支柱に使う
中央のカバーの下は何もないのでパーツ入れだろうか?
スタンド取り付け状態
本体用支柱はネジを使用しているのでテンションの調整が可能
クリップは大きいため胴体を挟んでも隙間が空きうまく挟めない
クリップ無しでも使用可能、こっちの方が安定する
BEEMシールドエフェクト
3mmの取り付け穴がついている
使用イメージ
武装状態
横
尻尾パーツの下には支柱を取り付けできる
後ろ
武装状態でも尻尾で接地させれば自立も可能
各部アップ
お顔アップ カワイイ
頬のパーツは取り外し可能
ドヤ顔
ガスマスク顔
軟質材を使ったボディ、有機的なデザインとうまく質感がマッチしている
この子魅力はやはりココ!
可動
頭部の可動
髪はショートなので左右は問題なく可動
上下可動
腕の可動
肩の可動は肩パッドが干渉するが二の腕部分で接着されているので干渉を回避することが出来る、しかしこの軟質材が接着部分から割れてきそうで少し心配ポイント
肘は180度近く可動
二の腕の布状パーツは柔らか素材なため可動の妨げにならない
手首はメガミデバイスと同じスイング可動付きの物
胸と腰にボールジョイントの可動がある
身体のひねり可動はメガミデバイスよりキレイなボディラインにできる
股関節の可動は前側に90度
開き可動も優秀
膝は180度曲がるので正座が可能
しかし、太腿のロール可動が無いため女の子座りは出来ない、ストッキング再現のために尊い犠牲になりました
足首の可動
かかとも可動
足首は左右も動くので接地性は良好
武装状態
尻尾にも可動が入っており、曲げとひねりが出来る
羽は4枚ともボールジョイント接続
羽を閉じたり
バラバラに動かしたりできる
サイズ比較、カスタマイズ性
先発のウルフちゃんと比較
身長が低くなっている
メガミデバイスとFAガールと比較
蜂ガールはメガミデバイスと同じ身長になっている
二の腕は3mmなので交換可能
羽と尻尾は3mm軸なのでメガミデバイスやFAガールに装備可能
羽の付け根は3mm穴なので装備可能だが浅いため重い装備は出来ない
色々撮影
まとめ
いいですねぇ蜂娘、普段はメカ娘ばかりなのですがこの子は見た瞬間にティン!ときました。国内メーカーのオリジナルアクションフィギュアでこのような攻めたデザインのフィギュアはなかなか出ないので非常にありがたいです。
質感も良く有機的なデザインにマッチしていて非常に良く、特に太もも部分のクリアパーツを使ったストッキング表現がグッド! ウルフちゃんで不満だった台座も今回は付属しておりポージングの幅が広がりました。可動に関しても太ももロール軸が無いですがポージングしている時はあまり気にならなかったです、女の子っぽく内股にする場合も足首で回転できるので問題無かったです。
以上、WASP GIRL ブンちゃんのレビューでした。