【ポリニアン】ベティー 開封

フィギュア
発売日  2021/5
メーカー ダイバディプロダクション
価格   7260円 税込
全高   約140mm(帽子含まず)
スケール ノンスケール(1/12くらい)
登場作品 ロボット新人類ポリニアン

”じゃじゃ馬、保安官少女!”

ダイバディプロダクションが展開する完成品アクションフィギュア「ロボット新人類ポリニアン」

ポリニアン・ベティーは警察職に就いているポリニアンという設定。先に発売されたケリーのカラーバリエーションにあたるが、ケリーの方は青を基調としたカラーリングで警察官をイメージさせるがベティーはブラウンを基調としており保安官を想起させる色使いになっている。ボディにはグラマー女性であるFLL体型が採用されている。

ロボット新人類ポリニアンには明確な世界設定がされており掻い摘んで説明すると、宇宙からやってきたロボット生命体で、皮膚をポリ塩化ビニルに近い組織で構成している生物で身体構造も人間に似ているとのこと。また人間との間に子供も作れるという設定もある。またこの手の作品には珍しい少年タイプも存在する。

公式ではアーム付きベース、瞳デカール、服、ハンドパーツ、関節パーツなどもオプションとして販売されている。

私は今回がポリニアン初購入になります。

 

 

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パッケージ

外箱

扉が付いておりのぞき窓で中身が確認できる

箱サイズはfigmaの小さいサイズの箱と同じくらい

ブリスターは2段

取説

取説と言っても注意書きのみでパーツの使い方の記載はなかった

 

開封

ポリニアン ベティー 正面

グラマー体型と銘打っているだけあってダイナマイトボディーな造形

パーツ分けで色を表現しているわけではなく塗装になっており、肌の白色部分も表面処理がされている。関節はPOM製で無塗装

商品写真と違う点があり、ネクタイがクリアパーツであること。商品の写真だと塗装になっているがクリアになっており、透けている…

背面

後ろ髪は背中が隠れるくらい長い

側面

太もも側面に3mm穴が見える

帽子、後ろ髪、ネクタイ、スカートは着脱可能

こちらの方がFLL体型がどのようなものかわかりやすい

背面

スカートは腰骨に引っかかっているだけで抜け止めのパーツと上半身を抜くと簡単に外すことが出来る

3mm穴が背中と腰にあり、頭部にも2か所の3mm穴がある

帽子と後ろ髪の接続には可動軸が使われている

お顔アップ1

お顔アップ2

お顔アップ3

ハンドパーツ

キラッ!手、軸付き持ち手(丸穴)、武器持ち手(自由形2)、平手、パンチ手

武装

スタンロッド、ショットガン、手錠、シールド

シールド下部にはスタンロッドと連結可能

フル装備

太ももにスタンロッドと手錠を装備

へクスベース(台座)

足の裏に差し込むタイプ

付属の台座でもそれなりのアクションが可能

公式でフライングベースのようなアーム付きのものも販売されているが、3mm軸のベースなら代用も可能

サイズ比較

メガミデバイスと同等くらいのサイズ感

メガミデバイスと同等なためFAガールや創彩少女シリーズと比べると少し小さい

    

  

可動

ポリニアン・ベティーにはボールジョイントは使われておらず上の可動軸が大中小で使われている

ポリニアンの可動はこの軸のスイング可動と軸の接続部による回転可動によってアクションを行う

首の前後

回転

後ろ髪は可動し、もみあげは前に流れているので真横を向くことが出来る

腕の可動

肩のある服のデザインだが90度くらいまで上がり、肘は100度くらいまで曲がる

しかし前方向への可動は胸と髪が干渉してしまう

手首にはスイング軸もある

胸の横可動

回転

胸の前後可動

さすがのサイズなので可動は窮屈に感じる

足の横可動

足は90度まで上がる

スカートに干渉するがスカートは腰に引っかかっているだけなので可動の妨げにはならない

膝は120度くらい曲がる

足首の前後可動

  

ポーズ

ショットガン装備

スタンロッド装備

逮捕しちゃうぞ

ビシッ!

OH!

1/12バイクと合わせてみた

 

  

  

まとめ

ポリニアンは初購入だったのですが、いいですねグラマー体型のロボット娘。公式に綿密な設定があり、さらにスチル付きのストーリーが用意されていたりと自分の趣味に刺さればとことん刺さる作品。

可動部分が全てスイング軸のみなのでポージングには慣れが必要で、また軸が緩めだったので何度も外れてきました。しかしグラマー体型の割には良く動く印象、他のフィギュアや美少女プラモでは関節は目立たなく配置しているがポリニアンではデザインとしており露出させているので可動域を確保しているようです。

可愛さもあるがFLLボデイから来る他の美少女プラモやフィギュアにはないパワーがあります。それでいて警察官って…。クリアパーツが使われている場所も胸元とスカート下端とはまた何とも…

結果的には私の趣味に刺さったフィギュアでした。

以上、ポリニアン・ベティーのレビューでした。

 

 

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