【サバゲー】盾を簡単に作ってみる

★その他

みなさんこんにちは

サバゲーライフは楽しんでいらっしゃるでしょうか?

暖かくなって来たので私もそろそろ始めようかと思っています。

タイトルにもある通りサバゲー用の盾を作ってみようと思います。私のよく行くフィールドでは盾の使用が条件付きで許可されているので今回作ろうと思いました。前に5mmの塩ビ板で作ったことがあるのですが5㎏近くになってしまい片腕への負荷が非常に高い物になってしまいました。

今回の製作コンセプトは簡単に作れて軽量な物を目指して作りました。

またこの盾はコスプレ用の盾のベースにも使えそうです。

 

注意:サバゲーで使用する場合はフィールドのルールを確認の上で使用してください。サバイバルゲームのルールでは装備品に当たってもヒット扱いが基本になります。そのため盾に当たってもヒット扱いとなりますので注意してください。

 

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使用材

今回使用した材料 下に画像あり

・アルミ複合板(3mm厚) 900×450 1枚

・アルミ複合板用入隅 2m 1本

・手すりΦ32 1個

・荷締めベルト 1本

・ロ型金具(マルチ金具) 4個 

・皿ネジセットM4×20 4本

・トラスネジセットM4×15 4本

・ふくろナットM4 8個

・缶スプレー 黒色 

 

使用した工具

・プラスドライバー

・スパナまたはペンチ

・電動ドリル

・ドリル刃Φ4.5

・面取りカッター

・金属用ノコギリ

・金属用ヤスリ

・多用途接着剤(アルミが接着できるもの)

・メジャー

・金尺

 

今回使用した材料は以上ですが、後述の製作時に気づいた点も多々ありました

・アルミ複合板は白、黒、シルバーなどがあるので塗装の手間が省ける

・アルミ複合板用入隅は無くても強度は十分

・アルミ複合板の縁に付けるパーツは入隅、出隅、見切り、ジョイナーなどがあり他のパーツでも使用可

・ネジの長さは 皿ネジ20→15、トラスネジ15→10にしてナット無しでふくろナットで直接締めることが出来る

・ロ型金具の4個うち2個は手すりとアルミ板の間の隙間を広げるために使用するが、手の大きい人だとこれでも足りない可能性がある

 

 

アルミ複合板 900×450 3mm厚

このサイズだと体がギリギリ半分隠れるくらい

アルミ複合板用入隅

荷締めベルト 樹脂バックル

手すり

ロ型金具 商品名はマルチ金具

 

製作

手すりを黒く塗装

無塗状態なら西洋の盾に使えそうですがサバゲー用なので黒くしました

ホームセンターで購入したアルミ複合板に部品を取り付ける寸法を書き込み加工

部品は左右の端から5cmの位置から取り付け、金具間は8cm

取付穴はΦ4.5で加工、バリが多く出たため面取りカッターを使いバリを除去しました

部品を取り使た状態

取手の部分に金具が入っているのは手すりとアルミ複合板の間の隙間が窮屈だったため

この部分は自分に合わせて枚数を増やしたりして調整下さい

金具の間にベルトを通して取付

取り付けの際にアルミ板と金具の間にワッシャーを入れてます

反対側 ネジが5mmほど出っ張ている

このままでは危ないのでふくろナットを取り付け

後から気づいたが、ネジを5mm短い物にしてふくろナットで絞めればよかったと思いました

腕に装着テスト

重さは2㎏ほどだったが左腕全体で持てるのであまり負荷には感じませんでした

アルミ複合板用入隅を900mmで2本に切断してアルミ板の左右に接着剤で貼り付け、バリが出たのでヤスリで除去

アルミ複合板用入隅はアルミ板と1mmの隙間が出来るのでただ差し込んだだけではすぐ外れてしまうので接着剤を多めに塗布で対応しました

これにて完成

あとはお好みで塗装や装飾を施せばOK

 

BB弾への強度テスト 

ノンばいーんを組み込んだ0.9JのマルゼンのCA870を至近弾で当ててテストしてみる

見事に凹みました

しかしアルミ板が割れたり裂けたりすることは無かったです

裏面

裏側は凸になってました

 

まとめ

製作期間は1日ほどで完成

重量も2㎏ほどで持っていてもあまり負担にならないものが出来上がりました。この作り方ならさらに大きい物も作れそうですし、加工や装飾をすればタワーシールドなども作れそうです。

製作コストはアルミ複合板1500円、手すり1500円、アルミ複合板入隅1000円、荷締めベルトで300円他色々で5000円くらいでした。コスト的には売っている物より安く作ることが出来ました。

前に5mmの塩ビ板でも作ったのですが、重いという欠点と真夏の日差しの熱で変形することもあり新しい素材を探しての試みでした。あ、3mm厚の塩ビ板だと至近弾でヒビ割れが入りますので注意。

 

以上、簡単に盾を作ってみるでした。

 

 

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