一年間、プラモの撮影にデジカメ【WG-6】を使ってみて

その他

みなさんこんにちは

プラモデルの撮影には何を使っているでしょうか?

SNSに写真を上げる機会が増えている昨今、スマホやデジカメでの撮影の機会もまた増えているのではないでしょうか。

スマホのカメラの性能は年々上がってきており安価なデジカメの性能よりも格段に良い性能を発揮してくれます。

私はTwitterに上げる時はスマホ、ブログはデジカメで使い分けています。

私はカメラのことには詳しくないので、ブログ用で初心者向けのデジカメで尚且つ、接写に強い物はどれがいいか探したところRICOHのWG-6というのを見つけ1年ほど使っています。

他にも候補としてOLYMPUSのTG-6やPanasonicのLX9、同じRICOHのWG-7があったのですが、その時在庫があって安かったのでRICOHのWG-6にしました。

ということでWG-6のスマホと比較してのメリット、デメリットやプラモを撮影しての感想を書いていきたいと思います。

 

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スマホと比較したデジカメ(WG-6)のメリット、デメリット

メリット

接写に強い
被写体に1センチまで近づくことができる

スマホの場合はマクロ機能があればそれで出来るのですが、無い場合は外付けでマクロレンズが必要になる

ズームなしで焦点が合うギリギリで撮ったWG-6の写真

スマホで撮ったズーム無しでの焦点が合うギリギリ(Xperia SO-01M)

WG-6には顕微鏡モードもありさらにズームした写真が撮れます

 

・深度合成機能

フォーカスを写真全体に当てることが出来る機能で、前後に長い被写体の場合などに役に立ちます

ビームライフルを正面に構えたガンダム

ビームライフルの先端がピンボケしてしまっている

深度合成機能を使うとビームライフルの先端にもピントをあわせることが出来ます、ただし撮影時間が長いため三脚が必須になります

 

・スマホが空く

スマホが生活必需品になっているので撮影だけに専有してしまうと意外と不便で、電池の消耗も早くなってしまい1日の充電の頻度も増えてしまいます

 

・アウトドア用、現場用のため衝撃に強い
WG-6は屋外用に設計されており誤って机から落としたくらいでは壊れない、また防水機能(JIS保護等級8級)もあるので飲み物をこぼしても壊れない

 

デメリット

・画面が小さくて撮影した写真を確認しづらい

WG-6で画面いっぱいに撮影した場合

スマホで画面いっぱいにとった場合

スマホの方が圧倒的に確認しやすく、デジカメの方だと高画質かどうかも分かりづらいです


・写真の転送に一々ケーブルを繋がなくてはならない

これに関してはWG-6の場合のデメリットで他の機種であればBluetooth機能が付いている物もあります

 

・スマホはアプリを使い編集が楽で、編集アプリの追加もできる

スマホは小型PCのようなためアプリを追加でダウンロードし加工も楽々できますが、デジカメではそうはいきません。一応トリミング機能やリサイズはあるのですが画面が小さいため操作しづらいです。

 

使ってみての感想

使った感じとしては初デジカメということもあり接写に強い普通のデジカメなのかなという印象、一応屋外で使うことを想定しているため衝撃に強く防水機能もあるようで机から落とした程度では壊れることはありませんでした。防水ということなのでコーヒーなど飲み物をこぼしても平気だろうと思われます。

一番使った機能は1センチまで被写体に近づける接写機能、プラモの頭部などをピンポイントでアップで撮りたい時に非常に役に立ちました。次に使った機能が深度合成機能でした、この機能で武器を正面に構えた写真が撮れるのですが三脚を準備するのが面倒という時もありました。

他にも色々な機能がありましたが1年間で使った機能といえばこの2つくらいで、あとは夜景モードでLED点灯の写真を数回撮ったくらいで他の機能は使わなかったです。

 

以上、一年間、プラモの撮影にデジカメ(WG-6)を使ってみて でした。

 

 

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