みなさんこんにちは
ガンダム作品はお好きでしょうか?
私は好きです
映画閃光のハサウェイは何度も見ている作品なのでちょこっと紹介&感想とかを書こうと思います。
この作品に含まれる要素
・ガンダムシリーズ作品
・ロボットアニメ
・SF作品
概要
あらすじ
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。
U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。
そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府運動「マフティー」だ。リーダーの名は「マフティー・ナビーユ・エリン」。その正体は、一年戦争も戦った連邦軍大佐ブライト・ノアの息子「ハサウェイ」であった。
アムロ・レイとシャア・アズナブルの理念と理想、意志を宿した戦士として道を切り拓こうとするハサウェイだが、連邦軍大佐ケネス・スレッグと謎の美少女ギギ・アンダルシアとの出会いがその運命を大きく変えていく。
公式サイトより
スタッフ
企画・製作 サンライズ
原 作 富野由悠季 矢立 肇
監 督 村瀬修功脚 本 むとうやすゆき
キャラクターデザイン pablo uchida 恩田尚之 工原しげきキャラクターデザイン原案 美樹本晴彦
メカニカルデザイ ンカトキハジメ 山根公利 中谷誠一 玄馬宣彦
メカニカルデザイン原案 森木靖泰 藤田一己
総作画監督 恩田尚之
色彩設計 すずきたかこ
CGディレクター 増尾隆幸 藤江智洋編 集今井大介
音響演出 笠松広司
録音演出 木村絵理子
音 楽 澤野弘之
配 給 松竹ODS事業室
公式サイトより
主題歌
「閃光」 アーティスト [Alexandros]
声優
ハサウェイ・ノア/小野賢章
ギギ・アンダルシア/上田麗奈
ケネス・スレッグ/諏訪部順一
レーン・エイム/斉藤壮馬
感想
小説未読の感想になります。
私的にはかなりおもしろかったのですが、正直なところ逆襲のシャアからの続編ということもあり敷居の高いガンダム作品ではあったと思います。
しかし私的になぜ売れたのか理解できないという面がありました。富野監督の使うのいわゆる富野節会話があったり、ガンダム作品の固有名詞が出たり、ミノフスキー粒子で通信が届いてなかったりとガンダム特有の独特の雰囲気がそのままだっためで、これが万人受けするとはなかなか思えなかったためです。
映像はキレイで背景も美麗、モビルスーツにはCGと手描きの両方が使われていましたがイイ感じに映像とマッチしており良かったです。モビルスーツ戦も市街地戦の市民側の怖さや、ガンダムによる主人公の強さを魅せつけておりカッコよかったです。
今回の閃光のハサウェイは3編のうちの序章ということでプロローグ的内容になっていました。ハサウェイは人望は厚いようで仲間からの好感やギギ、ケネスまで好感を持たれているようで表面は好青年、しかし一人の時は苦悩しており周りに見せていない部分もあり複雑なキャラクターになっていました。
ギギはヒロインでいいのだろうか?とふと考えてしまいました。天然?天真爛漫?掴みどころがなくよくわからないキャラクターで、セリフ回しがいわゆる富野節で本人は何かをわかって言っているようなのですが、視聴者には全くわからずセリフが2歩3歩先を行くような感じに感じました。
澤野氏の音楽はガンダムUCとは違う方向性でしたが非常にマッチしており良かったです。
唯一不満があるとすればモビルスーツ戦がどれも夜間で見づらい点、ビームの閃光、スラスターの噴射炎、爆炎などは映像映えしてキレイなのですがモビルスーツが見えずなんたがモヤモヤしてしまいました。
以上、機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ ちょこっと紹介&感想 でした。