みなさんこんにちは
マンガ銃夢(がんむ)を未読ではあるのですが、映画アリータ:バトルエンジェルを見たのでちょこっと紹介&感想を書こうと思います。
この映画に含まれる要素
・SF作品
・アクション作品
概要
あらすじ
天空に浮かぶユートピア都市“ザレム”と、そこから排出された廃棄物が堆積する荒廃したクズ鉄町“アイアンシティ”。ある日、サイバー医師のイドはクズ鉄の山から少女の頭部を発見し、新しい機械の身体を与えアリータと名付ける。記憶を失ったままのアリータだったが、襲ってきた敵からイドを守るために戦った際、自分に驚異的な戦闘能力が備わっていることに気づいてしまう。彼女は、300年前に創られた“最強戦士”だったのだ。自分と世界の運命に立ち向かうアリータの戦いが今、始まる!
Amazon作品情報より
感想
原作の銃夢未読の感想になります。
SFの未来感、CGによるアクションがかっこよく、またCGのアリータと生の俳優さんという組み合わせによる物の違いの表現など良いところがたくさんありました。しかしストーリーは駆け足ぎみに感じられなんだかおいてけぼりのような感じになりました。
ストーリーが駆け足に感じられたのは原作未読なのもあると思いますが、原作の名シーンを知らないというのもありそうです。原作を知っていれば補完できたりもする場面もあるでしょうし。終わり方も、アリータの闘いは続く!なので続きを知りたいなら原作を読むしかないです。サイボーグであるアリータの心の成長物語として良かったです。
映像による街の描写は素晴らしく、未来的な中にも貧富の差の表現、廃墟のような場所があったり、とCGによる表現がとても良いです。
アリータのアクションシーンは、アリータがCG表現という恩恵もありサイボーグによる人間離れした動きが描写できており、パンツァークンストによる戦闘シーンや、モーターボールによる大立ち回りも見応えがあります。
総じて映像面は良いのですがストーリーは原作を知っていればもっと楽しめたのかなという印象でした。
以上、アリータ:バトルエンジェル ちょこっと紹介&感想 でした。