みなさんこんにちは。
この度、地球防衛軍6をノーマルで(レンジャーで)クリアしたので感想とかを書こうと思います。
概要
サンドロットが製作したTPS型アクションシューティングゲーム。ナンバリングは6。
ハードはPS4、PS5となっている。
ストーリーは5の続編となっており、プレイヤーは地球防衛軍の一員となりエイリアンと戦うというもの。プレイヤーはミッションごとにレンジャー(陸戦兵)、ウイングダイバー(空戦兵)、エアレイダー(支援兵)、フェンサー(重装歩兵)から選ぶことができる。
感想
地球防衛軍4と5の経験者としての感想になります。
第1印象としては5経験者を狙ったものなのかなと思いました。ストーリーもそうですが初回戦闘ステージから前回中盤に出てきたカエル型エイリアンが出てきたり、敵のWAVE数が多く感じられたりと少し難易度が高めな感じがしました。ストーリーもループものとあってか5のストーリーを飛ばし飛ばししている感じでした。
序盤の武器が揃ってないうちは戦術の幅が広がらず苦行になりますが、武器が揃うと一気に楽しくなりました。範囲攻撃で敵を丸ごと吹き飛ばすのはとにかく爽快です。
ただ5をプレイしてからだとマンネリ感を感じる部分はありました。ストーリーのせいもあり同じステージのバージョン違いを何度もすることもあったり、NPCの会話でテンポの悪いステージがあったりとゲームとしての快適さは落ちているように感じました。(移動と会話だけのミッションもある)
本編ストーリーはこれまでの人類とエイリアンがただ戦うのとは変わってSF小説のような設定が追加されており変化がつけられていました。(さながら小説/映画オール・ユー・ニード・イズ・キルみたいな状態)ただ、上でも言っているように5のストーリーを飛ばし飛ばしでループしている部分があるので5をしていないとセリフの意味が分からない可能性があります。
操作性としてはウィングダイバーの武器が5の時よりも使いづらくなった印象で、武器がチャージしてから攻撃という武器が増え、扱いづらくなったと思いました。他はレンジャーがサブウェポンが増えて武器が3個になりむしろ使いやすくなり、エアレイダーもドローン攻撃が追加され地下でも地上に近い闘い方が出来るようになっていました。個人的にはエアレイダーでロボに乗って無双するのが好きです。
このゲームの注意点としては虫が苦手な方はおそらく無理です。巨大な蟻、蜘蛛、蜂を相手にしなければならないのですが、リアルに描画されており気持ち悪いです。また敵の撃破時にスプラッタ描写もあり体液を撒き散らして四散するので苦手な方は注意が必要です。
TPSとしては敵が大きいため当てやすく初心者向けです。また武器が揃ってくると難易度にもよりますが無双ゲーとなるので、TPSの無双ゲーをやりたい方にもオススメです。
以上、地球防衛軍6 ノーマルでクリアしたので感想とか でした。