みなさんこんにちは
この度、押井守監督作品である実写映画アヴァロンを見たのでちょこっと紹介&感想とかを書こうと思います。
この作品に含まれる要素
・SF作品
・アクション作品
概要
あらすじ
[ストーリー]喪われた近未来。現実への失望を埋め合わせるべく、若者たちは仮想戦闘ゲーム”アヴァロン”に熱中していた。架空の世界で繰り返される死。その見返りとしての興奮と報酬は多くの若者を熱狂させ、パーティーと称する非合法集団の群れと無数のゲームフリークスを出現させた。しかしそれは、時に脳を破壊し、未帰還者と呼ばれる廃人を生み出す危険なゲームだった…。
Amazon商品情報より
アッシュはパーティーを組まない孤高の女戦士として、一目置かれる存在だ。彼女はかつて、無敵と謳われた”ウィザード”のメンバーだった。だが、パーティーは突如解散してしまい、以来彼女はソロプレイの道を歩んでいる。アッシュはその過去を忘れるかのうように、レベルを上げ、日々架空の戦場で戦い続けた。
ある日、彼女は、”ウィザード”の元メンバー・スタンナと再会する。彼から、リーダーのマーフィーが、未帰還者となって病院に収容されていることを聞かされる。そして、廃人になってまで追い求めたその「最終目的」についても。”アヴァロン”には、リセット不能の幻のフィールドが、存在するという。最終フィールド・クラスAを超えたクラスSA。それは破格の経験値が獲得可能な、まさに一攫千金の世界なのだ。マーフィーは、そこへのアクセスに成功したものの、現実へ帰ってくることができなかった。クラスSAは本当に存在するのか。アッシュは、”アヴァロン”に隠された謎のフィールドへ挑戦する決意を固める。
感想
なんというか感想を述べづらい作品で、ザ・押井監督作品でした。アクションシーンなど見どころはあるのですが退屈なシーンも多々あり、しかし先が気になり最後まで見てしまう、そんな映画でした。
映画の雰囲気、退廃した近未来世界、セピア調で描かれる画面は抜群に私の好みでミリタリー描写やガンアクションシーンもかっこ良く描かれており見どころはあります。川井憲次氏の音楽も素晴らしく、映像にマッチした迫力のある音楽でした。
最初でも述べたように退屈な部分がある作品でもあります。言葉での心理描写は少なく、情景を流すことで表現しているのですがここが長く、退屈に感じられました。また生活の様子だけを流したりなどもありここもまた退屈に感じられてしまいます。
人に勧められるか、というと勧めづらい作品。でも話の内容を理解したくて何度も見直してしまうそんな作品でした。
以上、アヴァロン ちょこっと紹介&感想 でした。