【東京マルイ】 ハイサイクルMP5Kのセミオート不調の原因を探る

★その他

みなさんこんにちは

季節は春になりサバゲーのシーズンに突入してまいりました

昨年のシーズン中に不調だった電動ガンをメンテナンスをこの機会にしようと思います

不調だったのがタイトルにもある 東京マルイ ハイサイクル MP5Kです

不調の内容はセミオートが撃っているうちにトリガーを引いても動かなくなり、しかしフルオートは問題なしというのが現状(いわゆるセミロック)これが頻発しました(バッテリーはリポバッテリーを使用)

さらに実は修理に出してもらおうとショップに持って行ったのですが、普通にセミオートが問題なく動いてしまい修理不要という結果で戻ってくるということになりました

ショップの店長さんの見解としてはリポバッテリーが強すぎて、ギアが回転し過ぎてしまいカットオフレバーを作動させてるのではないか?ということでした(ショップではニッケル水素バッテリーを使用)

実際に分解してみたわけではないのでこの時点では予測だったので今回分解してどんな動きをしているか確かめてみようと思います

※結果を先に言いますと不具合を再現できずに終わりました

 

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分解

ピンを3か所抜いて、フォアグリップとバッテリーカバー部分を外す

マガジンキャッチ近くのマイナスネジを外す

上半分をスライドさせながら上方向へ外す

この時、配線を逃がす

スライドさせた後、それなりに力をかけて外す必要があります

分解はここまで 

 

検証方法

シリンダーの空気穴からピストン位置を確認することにしました

まずはニッケル水素バッテリーでピストンヘッドを正常位置へ

次にリポバッテリーを使いセミオート射撃をワンゲーム(15分)やるような感じで使ってみます

モーターにはSBDを装備しています

 

結果

5分過ぎたあたりからピストンヘッドの位置が後退

最終的には写真の位置までセミオート射撃後に後退するようになりました

ただ、セミロック状態を再現するにはいたりませんでした

今回の検証でセミロックを再現はできませんでしたが、ピストン位置がだんだん後退することは分かったので、ゲームでは時折フルオート射撃を交ぜながら使おうと思いました。  

 

以上、ハイサイクルMP5Kのセミオート不調の原因を探る でした。

 

 

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