HG ゲシュペンスト パチ組レビュー

プラモデル
発売日 2022/5/21
メーカー バンダイ
価格  4400円 税込
全高  約170mm
スケール ノンスケール
登場作品 スーパーロボット大戦OGシリーズ
デザイン 大河原邦男
対象年齢 15歳以上

スーパーロボット大戦OGシリーズに登場するギリアム・イェーガーの搭乗機体であるゲシュペンストがバンダイのHGシリーズで立体化されています。

コトブキヤからもマーク2や改が立体化されていますがスーパーロボット大戦OGはプレイしたことがあり思い入れのある機体なのでHGシリーズでの立体化は素直にうれしいです。

 

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パッケージ

外箱はアニメで監督を務めた大張氏のイラストが飾る

外箱の縦横がHGの箱より1回り大きい

取説

シール

スラッシュリッパーエフェクト

 

以下ランナー

パーツは全てPS製

台座は付属

  

完成

完成 正面

パチ組だが色分けはほぼ再現されておりいい感じ

黒い外観と左右非対称の腕がカッコイイ

側面

側面

背面

頭部のゴーグルの下には複眼のモールドが存在する

武装

プラズマカッターは1本余る

サーベルエフェクトはUVライトに反応する物でした

スラッシュリッパーエフェクト取り付け

スラッシュリッパーの刃が出ただけの状態は再現できない

ハンドパーツ

指だけ交換するタイプになっており、右手は武器持ち手3種、平手、握り手、左は握り手と武器持ち手のみ

右手の武器持ち手の1種(指の間が狭い物)が今回のキットでは余剰パーツになっている

アクションベース

股下に可動式の軸がありここにアームを接続する

アクションベース余り

余剰パーツ

サイズ比較

ゲシュペンストの大きさは1/144ガンダムより大きく、フィギュアライズスタンダードより少し小さい感じ

ゲシュペンストの本来の全高が21mでキットは170mm、なので約1/124スケールくらいになる

 

可動・ポージング

頭部はボールジョイント接続

しかし前後の可動は控えめ

腕の接続部分には引き出し機構がある

腕の接続はボールジョイント

二の腕にはロール軸があるが肩アーマーに干渉するも360度回転はさせることが出来る

肘は軸可動とボールジョイントによる2重関節、手首はボールジョイント接続になっている

ハンドパーツの親指は根本がボールになっており可動する

体の反り、曲げ

足の開き

サイドスカートをずらすことでここまで開くことが出来る

足首はボールジョイントになっており足の開きに追従できる

足の上げ

こちらもフロントスカート上げたい脚の逆サイドにずらすことで90度まで上げることが出来る

膝は2重関節になっており120度くらい曲がる

 

以下ポージング

スプリットミサイル

プラズマカッター

スラッシュリッパー

パンチ

キック

ニュートロンビーム

ニュートロンビーム両手構え

 

まとめ

製作期間は1日ほど、箱は大きいですがパーツは大きめで、設計自体はHGのガンプラのようでした。

造形はHGとしては大きめですがモールドは控え目なので少しのっぺりな印象もあります。黒一色に差し色が入った見た目のため全体的に締まって見えカッコイイダークヒーローな感じに見えます。

可動域は首周りは少し控え目で、股関節はフロントアーマーとサイドスカートをずらすと可動域が広がるという仕組みで元の状態だと狭いです。肩周りは引き出し機構があり、肘、膝は2重関節でよく動きます。

スーパーロボット大戦シリーズのオリジナル機体は好きな機体が多いためこのままシリーズが続いてくれると私としては嬉しい限りです。

 

以上、HGゲシュペンスト パチ組レビュー でした。

 

 

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