発売日 2020/6 メーカー コトブキヤ(メカトロウィーゴはハセガワ) 価格 5280円 税込 全高 約75mm(轟雷)/約130mm(メカトロウィーゴ) スケール ノンスケール(轟雷)/ 1/20スケール(メカトロウィーゴ) 登場作品 フレームアームズ・ガール(轟雷) デザイン 島田フミカネ(轟雷)/小林和史(メカトロウィーゴ)
コトブキヤが発売するハンドスケールシリーズより、株式会社ハセガワ製の”20 メカトロウィーゴ ”が付属したコラボキットが発売されています。
20メカトロウィーゴは轟雷に合わせて”ちゃいろ”の成型色となっており、轟雷にはウィーゴのメインカラーである”みずいろ”の装甲が追加で付属しています。
メカトロウィーゴとは3D造形家・小林和史氏がデザインしワンフェスでガレージキットで販売されたもので、その後メーカーの目にとまりプラモデルや完成品として販売されるようになったものです。
パッケージ
外箱
箱内は二段底になっており下段に轟雷が入っている
メカトロウィーゴの取説
轟雷 取説
デカール
フェイスパーツ
以下、メカトロウィーゴ ランナー
以下、ハンドスケール轟雷ランナー
台座の付属は無し
メカトロウィーゴはPS製で関節部にポリパーツを使用
ハンドスケール轟雷は装甲はPSで残りはABSとPOMを使用
完成
ハンドスケール轟雷
完成 ハンドスケール轟雷 正面
側面
背面
お顔アップ
武装
バズーカ、ナイフ、ナイフ取付パーツ、背部ヘキサグラム
背部ヘキサグラムは上半身部に取り付けてスタンド接続に使用できる
ハンドパーツ
握り手、平手、武器持ち手
2mm‐3mm変換ジョイント、3mm軸付き持ち手
予備パーツ
水色装甲
サイズ比較
ハンドスケール轟雷はFAガールやメガミデバイスの半分以下のサイズである
メカトロウィーゴ
メカトロウィーゴ 正面
側面
シルバーの部分はメッキになっている
背面
スタンドなどを取り付ける穴などは無し
MSGのハンドパーツ
握り手、平手、武器持ち手
メカトロウィーゴ コックピット開閉
頭頂部開閉
胴体内部には轟雷がすっぽり収まる
ヘキサギアのガバナーには窮屈だった
少年も付属
この少年は組み立にPS用接着剤必須なので注意
余剰パーツ
1/144ガンダムと比較
ほぼ同じ大きさである
コトブキヤ製品と比較
なっちん、タモツと比べウィーゴの方が大きい
可動・ポージングなど
頭部はボールジョイント接続
腕は軸可動で肩アーマーがあるため90度までしか上がらない
肘は120度ほど曲がり手首はボールジョイントになっている
上半身と下半身はボールジョイント接続
足の開き
股関節はボールジョイント接続で下方向への引き出しがある
足の上げ可動
足首はボールジョイント接続で履帯も可動し接地性は良い
女の子座りは一応可能
ウィーゴの手足はボールジョイント接続になっている
二の腕にロール軸があり、肘の可動はは90度曲がらないくらいで、手首は360度クルクル回せる
足の可動
膝は80度くらい曲がり、足首はボールジョイントになっている
座ることも可能
以下、ポージング・カスタマイズなど
バズーカ構え
滑空砲構え
Wバズーカ装備
ビームソード装備ウィーゴ
ショットガン装備ウィーゴ
手をWランスに換装
まとめ
製作期間は平日作業で3日ほど
ハンドスケール轟雷は小さいながらも最低限度の可動域を備えており、肩は軸可動だが前後左右、二の腕ロールと全て通常サイズの轟雷と同じことができる。股関節も引き出しがあるのには関心してしまいました。また2mmのカスタム用の穴も各所にあり、小さくてもFAガールでした。
メカトロウィーゴはハセガワ製のプラモは初だったのですが組みやすく、メッキパーツも豪華さを出していて良かったです。メカトロウィーゴの丸っこいロボのボディが何とも言えないゆるキャラ感を出しておりホッコリします。可動は手足が動き、ボディには開閉ギミック、昇降ギミックがあり、手首は3ミリ軸になっておりコトブキヤのハンドパーツに付け替えて各種MSGを持たせられるなど見た目はゆるいがポテンシャルは高いものなっています。
欲を言えば背部ハンガーがあれば戦闘用ウィーゴにも簡単にできたのになぁとは思いました。
以上、轟雷with20メカトロウィーゴ パチ組レビュー でした。