発売日 2022/11 メーカー グッドスマイルカンパニー 価格 7500円 税込 全高 約170mm(合体時) スケール ノンスケール 登場作品 超重神グラヴィオン デザイン 大河原邦男
グッドスマイルカンパニーが発売するロボットプラモデルシリーズ”MODEROID”より超重神グラヴィオンに登場する主人公メカ”ゴッドグラヴィオン”が発売されました。
このゴッドグラヴィオンは原作通りに分離、合体(一部差し換えで)が可能なモデルとなっております。
【MODEROID】3体揃えてアルティメットグラヴィオンへ…
パッケージ
外箱 大張正己氏のイラストが飾る
取説
組み立て用と合体用の2冊
取説内はカラー
ランナー枚数が多いので非常に助かる
シール
以下、ランナー
台座の付属は無し
材質はABS製で関節がPOM製になっている
完成
グランカイザー 正面
胸の球体の内部に赤いシールのみ貼り付けました
パッケージ裏では白の部分はシルバーでしたが実物は白色でした
側面
背面
グランカイザーのハンドパーツ
グランマグナム持ち手、握り手、開き手
Gアタッカー、Gストライカー
Gドリラー
Gシャドウ
サイズ比
ゴッドグラヴィオン 正面
超重剣使用時のマスクパーツは付属しなかった
側面
背面
胸の部分のみシールを貼付
貼らない場合は少し寂しい見た目
合体で出る余剰パーツはたった5パーツ
グランカイザーは完全変形し手首も内部に収納される
グラヴィトンソード
グラヴィトンライフル×2
残念ながらグラヴィティクレッセントは付属しない
胸のグラヴィトンソードの下には劇中通り、モールドがある
ハンドパーツ
平手、握り手、グラヴィトンライフル持ち手、グラヴィトンソード持ち手
グランカイザーには台座用の3mm穴が股下にある
アクション用上半身
アルティメットグラヴィオン用パーツ
余剰パーツ
サイズ比較
1/144ストライクガンダムと比較するとスーパーロボットらしいサイズ感がある
可動・ポージング
頭部はボールジョイント接続、肩は変形の都合で軸接続になっている
腕は前後左右可動し、二の腕でロール、肘は80度ほど曲がる
手首は回転が可能
胴体は左右と前方向へ可動、腰での回転は左右60度ずつ回る
足の横方向可動
足の上げ方向は90度くらい、膝は2重関節になっており120度くらい曲がる
足首は前後可動と回転可動が可能
合体後はグランカイザーの変形の都合で腕の可動が横方向へほぼ動かなくなる、前後可動は可能
胸のパーツは可動し腕の可動の妨げにならないようになっている
アクション用上半身を使用
肩はボールジョイント接続になっており可動域が広がっている
肘は2重関節になっており100度ほど曲がる
足首はボールジョイント接続になっており接地性が上がっている
他の可動域はグランカイザーの時と差は無い
以下、ポージング
まとめ
製作期間は休日作業で2日ほど、ランナー枚数が多く最初はどうなるかと思いましたが構造は単純なためこの日数で終わりました。アンダーゲートがちょくちょくあるため少しストレスに感じる部分もありました。
造形はカッコよく劇中のバリッたカッコよさが表現されています。分離状態でも造形に破綻が無く、またグランカイザーがアニメ通りに変形できたことには驚きました。
可動面ではアクション用上半身が付属するようになっており、そのままのグランカイザーでは変形機構の影響で可動がイマイチになってしまうということがありました。
この後にソルΣグラヴィオン、ゴッドΣグラヴィオンと発売され、3体分のパーツを合わせることでアルティメットグラヴィオンを完成させることが出来るようになっており今後も期待大です。
以上、ゴッドグラヴィオン パチ組レビュー でした。