キャビコ Ⅲ号人型重機 後期生産仕様 パチ組レビュー

★プラモデル
発売日  2022/6
価格   4400円 税込
全高   約140mm
スケール 1/35スケール
登場作品 KAMPF RIESEN MARS(NZ INDUSTRIALオリジナルストーリー)
企画・デザイン NZ INDUSTRIAL
製造・販売 株式会社エムアイモルデ

キャビコよりNZ INDUSTRIALデザインのⅢ号人型重機・後期生産仕様が発売されています。

キャビコより発売されている”人型重機シーリズ”は、個人クリエイターNZ INDUSTRIALがデザインしガレージキットで出していた物をクラウドファンディングにより費用を集めエムアイモルデより製造・販売したプラモデルになります。

NZ INDUSTRIAL公式サイトには世界設定や小説があり世界観の深掘りをすることが出来るようになっています↓

 https://kampfriesenmars19411945.mystrikingly.com/#1

 

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パッケージ

外箱

取説

デカール

紐 約1m

 

以下、ランナー

 

台座の付属はなし

材質はPS製で関節にはポリキャップが使用されている

取説には接着指示があるため接着剤は必須

 

完成

完成 正面

色分けなどはなく単色成型になっている

正面下のライトの白色はポリキャップが使われている

側面

背面 

台座などを取り付ける穴などは無い

武装 40mm墳進砲

コックピット開閉ギミック

コックピットは単4電池が入るくらいのスペースがある

ウインチのワイヤーには紐が使われている

頭部は顔を埋めたようなデザインで、目のような意匠はない

肩のDカン金具は立てることも可能、吊り下げディスプレイに役立つ。但し接着指示の部分なので注意

余剰パーツ

サイズ比較

EG1/144ガンダムと比較すると人型重機の方が少し大きい

同じスケールの1/35スケール戦車と比較

戦車と比較すると戦車の方が強そうに見えなくもない

人型重機Ⅳ号と比較

Ⅲ号の方が手足がゴツめのデザインになっている

可動・ポージング

頭部の可動は左右に軸可動のみ

腕の接続は軸接続になっており、横には120度上がり、二の腕にはロール軸がある

肘は1軸関節で120度くらい曲がる

肩の接続部には前後可動がある

手首は前後左右軸と回転軸がある

手は親指のみ回転可動があり、サムズアップができる

腰は回転可動のみだが、コックピット開閉ギミックを使えば前後可動も可能

ウインチがぶつかるため360度回転は出来ない

足の横可動は真横まで可動する

足の接続部には開き方向に可動があり、太ももにはロール軸がある

膝は1軸関節になっており120度くらい曲がり、つま先も可動する

足首はボールジョイント接続で写真くらいまで可動する

足が180度まで上がるため座り込みも可能

 

以下、ポージング

まとめ

製作期間は平日作業で3日ほど

造形は戦車の延長線上のようなデザインになっており、またトレンチコートを着た兵士のようにも見えます。ポリキャップは使われているものの見えないように隠した設計になっていました。

可動域は広く、武器の両手持ちや座り込み、コックピット開閉ギミックのおかげで伏せ撃ちもできたりと多様なポージングが出来ました。

スケールが1/35スケールなので戦車のプラモデルの随伴機として飾るのも良さそうです。

 

以上、Ⅲ号人型重機 後期生産仕様 パチ組レビュー

 

 

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