【劇場アニメ】映画大好きポンポさん ちょこっと紹介&感想

アニメ・ゲーム・etc 感想

”映画を撮るか、死ぬかどっちかしかないんだ”

映画を創る歓喜と苦悩。夢と狂気うずまく青春”ものづくり”MOVIE!

   

原作を杉谷庄吾【人間プラモ】先生の漫画『映画大好きポンポさん』とした劇場公開アニメ、原作はpixiv上で80万ビューを超え、「このマンガがすごい!」、「マンガ大賞」に入賞している作品である。

 

スポンサーリンク

概要

あらすじ

敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るのだった。 ある日、ジーンはポンポさんから次に制作する映画『MEISTER』の脚本を渡される。伝説の俳優の復帰作にして、頭がしびれるほど興奮する内容。大ヒットを確信するが……なんと、監督に指名されたのはCMが評価されたジーンだった! ポンポさんの目利きにかなった新人女優をヒロインに迎え、波瀾万丈の撮影が始まろうとしていた。

公式サイトより

声優

ジーン(声:清水尋也)/ ポンポさん(声:小原好美)/ ナタリー(声:大谷凜香)/ ミスティア(声: 加隈亜衣)/ マーティン(声:大塚明夫)/  アラン(声:木島隆一)

スタッフ

監督・脚本:平尾隆之  

キャラクターデザイン:足立慎吾

演出:居村健治

監督助手:三宅寛治

作画監督:加藤やすひさ 友岡新平 大杉尚広

美術監督:二嶋隆文 宮本実生

色彩設計:千葉絵美

撮影監督:星名工 魚山真志

CG監督:髙橋将人

編集:今井剛

音楽:松隈ケンタ

制作プロデューサー :松尾亮一郎

公式サイトより

 

感想

非常におもしろい映画でした。動画クリエイターなら共感出来るような部分もあり今の世の動画サイト全盛期には非常に合う人達が多い映画なのではないでしょうか。私も少なからず動画を作ったことがあるので主人公ジーンには共感できる部分が多かったです。

ストーリーは原作1巻の内容にさらに肉付けした内容になっており、原作には無いジーンのゆずれ無い思いやピンチも描かれていました。撮影していた映画の内容も深掘りされたり、撮影現場の大変さや資金繰りの大変さも描かれたりと、アニメになりリアルさが増していました。

終始ジーン君にスポットを当てている映画で、似た立場にある女優志望でいきなり映画の主演になっているナタリーにもスポットを当てて欲しかったかなという思いはありました。そのかわり映画オリジナルキャラクターであるアランの方にスポットが当たっていたりします。

最後に、上映時間に注目をしてみて下さい。にくい演出が入っていたので私は気づいた時驚きと感動がありました。

 

以上、映画大好きポンぽさん ちょこっと紹介&感想 でした。

 

 

タイトルとURLをコピーしました