発売日 2021/4 メーカー コトブキヤ 価格 1320円 税込 全高 約140mm(武装時) スケール 1/100スケール 登場作品 コトブキヤオリジナル デザイン 柳瀬敬之
コトブキヤよりフレームアームズの素体となるメカ、フレームアーキテクトが単体で発売されています。
リニューアルverからRE2という名称になっており、よりアップデートされた物になっています。カラーが3種類ありグレー、オフホワイト、ガンメタリックが発売されています。
パッケージ
外箱
取説
以下、ランナー
材質はPS製で関節の一部にポリパーツが使用されている
スタンドの付属は無し
完成
正面
ボディの各所に大量の3mm穴が配置されている
側面
背面
頭部の目の部分は2種類付属
ゴーグルタイプ
単眼タイプ
ライトグレーのアーマーも3mm軸で接続されており、外せば軸が露出する
ハンドパーツ
握り手、平手、武器持ち手2種
各ハンドパーツが手首のスイング可動が可能になっている
ボディ各所の接続軸も3ミリになっており、組み換えや拡張において高い汎用性がある
バンダイのEG1/144ガンダムと比較
アーキテクトの方が少し大きい
FAガールとメガミデバイスと比較
アーキテクトはメガミデバイスくらいの大きさである
可動・ポージング
頭部はボールジョイント接続
腕は軸接続で横、前後が可能
肘は2重関節で、二の腕にはロール軸がある
手首は腕の方とハンドパーツの両方でスイング可能
胴体の肩の接続部がボールジョイント接続になっており、腕を前後に大きく動かせる
胴体前への可動と腰で回転可動が可能
足の横可動
足の上げ可動
太ももにはロール軸がある
膝は2重関節になっている
足首は前後と左右可動が可能
以下、ポージング
まとめ
製作期間は半日ほど、パーツは少なめでした。
可動域は広く色んなポーズができます。ただ胴体の横方向への可動はなかったのでそこは少し気になるところです。
各部3ミリ軸が基本となっており組み換えやカスタムも簡単に出来るようになっていますがコレ単体では組み換え遊びまでしか出来ません。カスタムするには別途コトブキヤのMSGやフレームアームズが必要になります。
パーツの嵌め合いはキツめで、関節もそのまま組むとギチギチなので保持力はあるのですが、そのままだと折れそうなので調整が必要です。またPS製のパーツで可動軸を作っている部分もあるのでガシガシ遊んだ時の摩耗が少し心配です。
以上、フレームアーキテクト:RE2 パチ組レビュー