発売日 2023/4/22 メーカー バンダイ 価格 4180円 税込 全高 約200mm スケール 1/100スケール 登場作品 機動戦士ガンダム 水星の魔女 デザイン JNTHED
バンダイが発売するフルメカニクスシリーズより機動戦士ガンダム水星の魔女の主人公機、ガンダムエアリアルが発売されています。
フルメカニクスシリーズとはメカニカルな意匠を追究した高密度ディテールと組み立てやすさを両立する1/100スケールのキットになります。
パッケージ
外箱
取説
シール
以下、ランナー
材質はPS製
スタンドの付属はなし
完成
正面
側面
背面
ハンドパーツ
指先を交換する仕様になっており、握り手、ビームサーベル持ち手、ビームライフル持ち手(右のみ)、開き手(左のみ)
武装
ビームブレイド刃、ビームライフル、ビームサーベル✕2 エスカッシャン(ガンビット)
エスカッシャン(ガンビット)は分離可能
ビームライフルはバックパックに担架可能
ビットオンフォーム
正面
側面
背面
側面
股下には3ミリの穴がありスタンドの接続に使用できる
アクションベース4接続パーツ
ガンビット用スタンド接続パーツ
サイズ比較
EG1/144ガンダムと比較
各部アップ
可動・ポージング
頭部はボールジョイント接続
首の根元に前後軸がある
腕は軸接続
肩部に横可動があり、二の腕と肘下で回転が可能
手首はボールジョイント
親指のみボールジョイントにより可動する
肩部の胴体内部には前後、上下方向への引き出し機構がある
胴体は2箇所でボールジョイント接続と前方向への可動軸がある
足は軸接続
足の横可動
足の上げ
太もも内部にロール軸がある
膝は3軸可動
足首は前後左右可動が可能
つま先は二段階可動
サーベルラックは前後に可動
ビームサーベルには手が届く
ビットオンフォームの腰のガンビットはスイング可動が可能
以下、ポージング
まとめ
製作時間は平日作業で4日ほど、一つ一つのパーツは大きめで組みやすかったです。白色ランナーにアンダーゲートがちらほらあったのですがそこまで気にはならなかったです。合わせ目は段落ちモールドになっていたり、パーツを被せて隠していたりと合わせ目のできない設計になっていました。
フルメカニクスということで各部モールドの情報量が増えてHGよりメカメカしくなり、エアリアルの特徴であるシェルユニットも内部にメタリックレッドのパーツを入れることで再現しており光の反射が劇中の光り方に近い物になっており良い感じです。
可動域はパーツ数は少ないものの、軸可動により広く取られており大胆なポージングが可能です。
残念な点としてはスタンドの付属がなく、劇中で印象的なガンビットを浮かせたポージングには別途アクションスタンドが必要なことと、武器の保持力が弱めな点でした。
フルメカニクスシリーズとしてはガンダムベース限定のフリーダムガンダムを除けば初の主役機のキット化で、エアリアルの特徴であるシェルユニットを活かしたいいキットだと思いました。
以上、1/100 ガンダムエアリアル パチ組みレビュー でした。